TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-へ行ってきた!!

こんにちは。ひなです。
こうやってブログを書くのが、久しぶりすぎて若干緊張しています。
元々バイクブログとして、スタートしたブログだったのですが、意外と小説の方のアクセスが良くてそちらの方ばかり投稿してました。

また、小説を楽しみにしてくださってる方は今回は小説はお休みになります。
悟空とバーダックのバトルを考えるのが嫌になったからブログを書いているわけはありませんので、ご安心ください。

さて、今回のブログですがタイトルにも記載した様に、今回は現在ソニーミュージック六本木ミュージアムで行われている『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-』に行って参りましたので、せっかくなのでブログに書こうと思います。
もし、まだ行かれていない、FateシリーズやTYPE-MOON作品が好きな方は是非参考にしてもらえると嬉しいです。
また、FateシリーズやTYPE-MOON作品を知らない方が、少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

さて、それでは書いていきましょう。

まずは基本情報

さて、TYPE-MOON展の話をする前に、そもそもTYPE-MOONって何ぞ?Fateって何ぞ?と思われる方もいらしゃるかもしれませんので、少しだけそちらを先にざっくりと紹介したいと思います。

1.TYPE-MOONとは?

TYPE-MOON

TYPE-MOONとは、クリエイタープロダクション・有限会社ノーツのゲームブランド。
同人サークル「TYPE-MOON」のメンバーによって設立された会社であり(社名はメンバーの一人・奈須きのこの小説『Notes.』に由来)、「ノーツ=TYPE-MOON」と言える。代表は武内崇。インターネット上では”TYPE-MOON”を直訳した「型月」と呼ばれることもある。(‎Wikipedia抜粋

■代表作品

『Fate』シリーズ
『月姫』シリーズ
魔法使いの夜
空の境界
etc…

2.Fate/stay night

Fate/stay night

Fate/stay nightは、2004年1月30日にTYPE-MOONから発売されたコンピューターゲームで、ジャンルは伝奇活劇ビジュアルノベル。
“Fate”、”Unlimited Blade Works”、”Heaven’s Feel”の3ルートが用意されており、ルート毎にストーリーが大きく異なっている。
また、この作品をベースに往年様々なスピンオフ作品が作られる事になる。

■概要

それまで同人サークルとして活躍していたTYPE-MOONの商業デビュー作品である。
また、TYPE-MOONによるほかの作品、『月姫』や『空の境界』などと同一世界での出来事を扱っていることでも知られている。
これらの作品の間にはストーリーの直接的な関係はなくそれぞれの作品は単独で内容を理解することができるものの、共通の設定を背景に描かれており、クロスオーバーする部分も存在している。

物語の途中の選択肢によって生まれる状況の差異により、ストーリーが計3ルートに分岐する方式が取られている(後述)。
2006年1月から同年6月まで、「Fate」ルートを基本にした全24話のテレビアニメが放送された。
また2010年1月23日に劇場版アニメ「Unlimited Blade Works」が公開された。

2014年秋に「Project Fate/stay night」が始動。
それに基づいた新たなプロジェクトチームにより、2014年10月より分割2クールのテレビアニメとして「Unlimited Blade Works」が放送された。
2014年7月27日には劇場版アニメとして「Heaven’s Feel」の章形式での制作も発表され、第一章が2017年10月14日より公開、第二章が2019年1月12日に公開された。第三章は2020年3月28日に公開予定である。
また、2019年12月に開催されたTYPE-MOON展にてPC版から他機種への移植版「Réalta Nua」にて追加されたエピソード「Réalta Nua(ラストエピソード)」の一部が映像化された。
(‎Wikipedia抜粋

■ストーリー(プロローグ)

日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。
7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」に臨む。
聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。ただし、この闘いも魔術も一般人には厳に秘匿されていた。

高校二年生の冬に、遠坂凛は、前回の聖杯戦争で命を落とした父の遺志を継ぎ、聖杯戦争に挑もうとしていた。
凛は男性のサーヴァントを召喚するが、彼は年若い魔術師である凛を侮る態度に出たため、思い通りに動かそうと回数制限のある絶対命令権である令呪を使用するという暴挙に出てしまう。
抽象的な命令のため効果は薄かったものの自身に作用してくる卓越した魔力に、凛をマスターと認めた彼はアーチャー(弓兵)のサーヴァントだった。

翌日、凛は学校に構内の人間を害する目的の結界が張られていることに気付き、学生の居ない夜間に調査を開始するが、そこに別のサーヴァント・ランサー(槍兵)の妨害が入りアーチャーと戦闘になる。
しかし、この戦いを学生に目撃されたランサーは口封じのためにその学生を殺害してしまう。
その学生の衛宮士郎は凛にとっては密かにであるが大切な縁があったため、出来る限りの蘇生魔術を施してその場を後にするが、ランサーが殺しそこなった目撃者を見逃すはずは無いと気付き、アーチャーと共に士郎の
家に向かったところ、衛宮邸前に現れた新たなサーヴァントに襲撃される。

そのサーヴァントは小柄な金髪の少女で、凛が真に召喚を望んでいたサーヴァント・セイバー(剣士)だった。
士郎は10年前(1994年)に起きた冬木大火災の生き残りで、養父の跡を継ぎそこなった半人前の魔術師だった。
高校生になっていた士郎はある日、夜の学校で偶然にもアーチャーとランサーによるサーヴァント戦を目撃したことから、ランサーに殺されかかるが駆けつけた凛によって蘇生魔術を施され帰宅する。

だが自宅でランサーに再度襲撃されたため庭にある蔵へ逃げ込んだところ、蔵の床に描かれていた魔法陣が発動し、奇縁によりサーヴァントの1人・セイバーが召喚され、士郎自身も聖杯戦争に巻き込まれることとなる。
自分を災害時に救ってくれた亡き養父・衛宮切嗣のような「正義の味方」になりたいと願う士郎は、無関係な犠牲者を増やさないために聖杯戦争に参加することを決意する。
(‎Wikipedia抜粋)

■外伝作品

・Fate/hollow ataraxia
・Fate/Zero
・Fate/Prototype
・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
・氷室の天地 Fate/school life
・フェイト/タイガーころしあむ
・Fate/unlimited codes
・Fate/strange Fake
・Fate/EXTRAシリーズ
・Fate/Apocrypha
・ロード・エルメロイII世の事件簿
・Fate/Grand Order

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

さて、TYPE-MOONやFate/stay nightについて上の項目で、そこそこ話したので、そろそろ今回の本命である『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-』について書いていこうと思います。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

今回の『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-』は、Fate/stay nightの攻略ルート数と同じ、全部で3公演開催される事になっています。

1.“Fate” 2019.12.20 (Fri.) ~ 2020.1.20 (Mon.)
2.“Unlimited Blade Works” 2020.1.23 (Thu.) ~ 2020.2.24 (Mon.)
3.“Heaven’s Feel” 2020.2.27 (Thu.) ~ 2020.4.5 (Sun.)

上記の通り、それぞれの公演期間が約1ヶ月しかないので、行くのを迷ってる方は、迷うぐらいなら行く事をオススメします!!
また、公演毎に展示内容が変更されるので、好きなキャラクターのルートだけ行くのも全然アリだと思います!
ちなみに私は、3公演全部行くつもりなので、最低でもあと2回は行くことになります。

さて、それでは、Fateルート(別名セイバールート)の展示会について、書いて行く事にします。

1.開催場所

ソニーミュージック六本木ミュージアム
ソニーミュージック六本木ミュージアムさんから画像をお借りしました。)

今回『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-』が開催されている場所は「ソニーミュージック六本木ミュージアム」になります。

ソニーミュージック六本木ミュージアム
東京都港区六本木5-6-20
東京メトロ六本木駅より徒歩7分 麻布十番駅より徒歩10分
10:00~20:00
03-6328-3005(10:00~20:00)
https://smrm.jp/s/A01/?ima=0229

2.入場料金

前売: 2,300円
当日: 2,500円

記述してある様に、前売と当日で料金が違います。
しかし、個人的には200円の差よりも、前売で買っているとすぐに入館する事が出来る事が大きいと感じました。
当日券だと入場待機列に並ばないといけないので、寒空の下、下手したら数時間並ばないといけなくなります。
ですので、これから行かれる方は、是非前売チケットを購入して行かれる事をオススメ致します!!

入場料金

こちらの写真は、入場した時にもらえるものです。
紫色の冊子は、Fateの未公開資料になっており、セイバーが表紙の冊子はFate/stay nightの歴史や、奈須きのこ先生、武内崇先生、セイバー役の川澄綾子さんのインタビューが掲載されています。
結構読み応えがありましたので、興味がある方は是非どうぞ。

また、個人的に嬉しかったのは、チケットに令呪のスタンプを押してもらえたのが嬉しかったです。
これ、展示ごとで令呪も変わったりするのかな?とか期待していたりします。

3.展示物

ここからは『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-』で撮影が許されている展示品の写真をいくつか載せていこうと思います。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

その他にも面白い展示物がたくさんありましたが、とりあえずは今回はここまで。
思っていた以上に、Fateという作品が歩んできた歴史が堪能できて楽しかったです。
興味がある方は是非、ご自分で行かれてみてはいかがでしょう。

4.物販

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

こちらが物販コーナーになります。
結構広いですよね。
しかし、これだけ商品があっても売り切れている商品がありましたので、欲しい物品がありましたら出来るだけ早い日時の早い時間に行く事をオススメします。

こちらが物品一覧になります。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

ちなみに、今回私が購入した商品がコチラになります。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

今回はFateルートでしたので、セイバーのアクリルボードを購入しました。
後2回行って、凛と桜のアクリルボードも購入したいと思います。

5.展示物以外も楽しめる

展示物を見た後は、建物の内のカフェ『Copenhagen』にはキャラクターをイメージしたフードやドリンクが用意されています。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

こちらがメニュー一覧になります。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

色々なキャラクターをイメージした料理があって、楽しそうですよね。
しかも、料理のクオリティも高いので、味も期待できそうです。
ただ、今回私が行った時は、人があまりに多すぎて残念ながら諦めたので、次は是非料理を食べてみたいと思います。

残念ながら『Copenhagen』では食事が出来ませんでしたが、建物の外のフードトラックでは、比較的楽にドリンクを飲む事が出来ました。
時間が無い方や待つのが嫌な方は、こちらを利用したほうがいいかもしれませんね。
ちなみに、『Copenhagen』とはメニューの内容が異なるので、ご注意を!

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

こちらがフードトラックのメニュー一覧になります。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

私は、カレンのブルータピオカティーを飲みましたが、普通に美味しかったです。
しかも、色がめちゃくちゃキレイですよね。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

ただ、最後の方はタピオカがメッチャ残ったので、食べきるのに苦労しました。
タピオカドリンクが流行って若い子達メッチャ飲んでますけど、みんなあれどうやって飲んでんの?

ちなみに、上の写真にも写っていましたが『Copenhagen』『フードラック』共に商品を買えばオーダー1品につき1点の下記コースターが貰えます。
貰えるコースターの種類はランダムなのでお気をつけて。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

ちなみに、私は友だちと行き、セイバーと桜のコースターをゲットしました!

3.終わり

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

さて、今回は『TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-』について書いていきました。
私がFateを好きになったのは、友達にFGO(Fate/Grand Order)がリリースされて間もない頃に誘われて、やり始めたのがきっかけでした。
それから同じくらいの時期に、ちょうどテレビで「Fate/stay night “Unlimited Blade Works”」が放送されて、一気にのめり込んでいったのを覚えています。

Fateは、先にも書いたとおり様々なスピンオフ作品が展開されており、原点であるFate/stay nightは基本的にシリアスな物語なのですが、別作品では腹を抱えて笑ったりするほどギャグに走ったりしていて、本当に幅が広い作品だと思います。
しかし、そういう事が出来るのは、物語としての世界観が原点であるFate/stay nightの頃からしっかりしているからこそ出来る事だと思います。
そして、その世界観に私を含め様々なユーザーが魅了されて、15年という長い月日を経っても愛され続けているのだなぁと今回の展覧会に行って改めて感じました。

今回の展示会では、その様な素晴らしい世界を生み出してくださった、奈須きのこ先生や武内崇先生についても色々触れているので、Fateってこうやって作られたんだなぁというのが本当によくわかります。
すこしでも、Fateに興味がある方は、この展示会はぜひ行かれる事をお勧めします。

今年は、FGOでも更に色々な展開を見せてくれそうですし、何より3月には”Heaven’s Feel”の第三章が映画で公開されるので本当に楽しみな1年になりそうです。

TYPE-MOON展 Fate/stay night-15年の軌跡-

最後に、奈須きのこ先生、武内崇先生、そしてTYPE-MOONのスタッフの皆様、Fate/stay nightという素晴らしい作品を世に送り出してくださり本当にありがとうございました。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です