千葉ツーリング No.1　鋸山編

こんにちは。ひなです。
クロスカブを購入して目出度くカブ主になった私ですが、バイクを買ったからにはやらなければならない事があります。
それは・・・、ツーリングです！

さて、ツーリングに行くぞと意気込んで見たものの、いざ行くぞ！となると正直何処に行こう・・・ってなってしまった私は、さっそくiPhoneを使ってGoogle先生に「関東、ツーリング、名所」等のキーワードをお伝えして、様々な候補を出していただきました。
私は、九州から関東に引っ越してきた身なので、関東の事はあまり知らなかったのですが、調べてみると関東も素敵な景色を見れる場所が多い事をこの時初めて知りました。
しかし、今回は初ツーリングって事もあり、あまり遠すぎるのも正直不安だったので、近すぎず遠すぎずの場所を候補にしました。

そして、調べている内に、これは是非とも生で見てみたいという場所をついに発見したので、そこを目的地にする事にしました。

その場所とは、千葉の『鋸山』と『江川海岸』です。

今回の記事では、『鋸山編』という事で、鋸山までのツーリングについて書いていきたいと思います。

目次

ツーリングスタート！

さて、8月下旬ついに念願の初長距離ツーリングを行ったわけですが、実際1泊2日なので荷物はリュック1つだけで事たりたので、だいぶ身軽な旅になりました。

とりあえず目的地である千葉の『鋸山』を目指して走る事にしたのですが、こちらが今回のルートです。

ちなみに、この画面はNAVITIMEが出している「ツーリングサポーター」というアプリの画面です。
このアプリは、登録したバイクの排気量や渋滞を考慮して、最適なルートを割り出してくれたりする優れものです。
詳しくは後日別記事にしてあげるので、興味を持たられた方はお楽しみに！

さて、目的地まで115kmで移動時間が3時間23分となっていますね。
初めての長距離ツーリングとしてはまずまずの距離なのではないでしょうか？
しかし・・・、この時の私は知らなかった・・・、千葉の道があんなに恐ろしいという事を・・・。

さて、何はともあれ楽しい長距離ツーリングのスタートです！

と、意気込んだ私ですがこの日は朝から用事があり出発するのがお昼過ぎになってしまったので、朝から何も食べていなかった私は出発して僅か15分で飯屋に突入してしまいました。
突入した飯屋の名前は、男の子が大好きなリーズナブルでとても美味いご飯を出してくれるこのお店・・・、その名も『かつや』です！
めっちゃ腹減ってたんで、がっつり食べたくてしょうがなかったんです・・・。
今から100km以上走るわけだしね・・・。

さて、今回注文したメニューはこちらの２点。

1点目は、期間限定メニューの「生姜からあげだれのチキンカツ丼」です。
ビジュアル的には、あまり美味そうに見えないのですが、これメッチャ美味かったです。
生姜の程よい甘みと辛みがマッチして、すごく食が進むんです。

価格も590円（税込637円）と価格もお手頃となっております。
ただ、こちらの商品は期間限定商品だったため提供を終了しているので、次回また提供されるのが楽しみですね！

２点目はご飯のお供「千切りキャベツ」です。
生姜からあげだれのチキンカツ丼があまりにも、ザ・お肉でしたので、ちょっと野菜的なモノが欲しくて注文しました。
いやー、千切りキャベツいいよね！胡麻ドレとのマッチング度は半端ないよね！
こちらも美味しくいただきました。

価格も100円（税込108円）とかなり安いので、丼もののお供としては最適ですね！

さて、腹も膨れたところで、ようやくツーリングの再開です！

改めて東京を走っていると、東京って車も多いし信号も多くて、あまりスピードを出せる道もなくしょっちゅう止まるのでは結構ストレスがたまりますね・・・。
と思っていた私ですが、この程度はまだ全然マシだというのを知るのは国道357線に入ってからですね。
国道357線は幕張メッセやZOZOマリンスタジアム、イオンなど商業施設が沢山ある場所へ続く道でもあるので大変混雑するんですね。

また、それだけでなく千葉の港へ行ったり来たりするトラックが多くて、さらに混雑するみたいですね。
まぁ、その恩恵を受けて生活しているので、文句は言えないのですが、もう少しどうにかして欲しいですね・・・。
それにしても、まさか初ツーリングで数kmの渋滞に巻き込まれるとは、思わなかったです。

今度イベントで幕張メッセに行く時に、バイクで行こうかと考えましたがこの渋滞を考えると電車の方が無難な気がします。

幕張メッセを抜けた辺りからは、徐々に車の台数がへってきたのでその後は比較的楽に進む事が出来ました。
しかし、出発が遅れた事と渋滞のせいで時間を大幅にロスしたので、夕方の段階で目的地までたどり着けなかったので、初日は千葉県市原市のネットカフェに泊まる事にしました。
とりあえず、初日はひたすらバイクで走って終わりました。

鋸山を観光！

さて、1日目に目的地までたどり着けなかったので、2日目は朝から出発しました。
その甲斐あって、お昼くらいにようやく今回のツーリングの目的地の1つ『鋸山』へたどり着く事ができました。
ちなみに、市原市から鋸山へはこれくらいの距離です。

昨日は渋滞に巻き込まれたので、千葉県の道って走りにくいなぁと思っていましたが、この日走った道は海や山の近くだったからメチャクチャ走りやすかったし、天気も良かった為、景色も綺麗で最高でした。

さて、そうやってようやくツーリングを心の底から楽しんだ私ですが、ようやく1つ目の目的地である『鋸山』にやってくる事が出来ました。
ネットで調べたときは、山頂付近まで行ける鋸山道路がある書いてあったので、そちらを使って山頂を目指そうと思ったのですが、残念ながらバイクでの通行は禁止されていたので今回は「鋸山ロープウェイ」を使用する事にしました。
（後ほど調べたらバイクでも山頂に行ける別ルートがあるみたいなので、今度はそちらから行ってみる事にします。）

最初は、ロープウェイかよ・・・と若干落ち込みましたが、乗って数分でロープウェイ最高じゃん！ってなるくらい、ロープウェイから見える景色が最高でした。

ロープウェイを降りて山頂駅の展望台から見える景色は本当に素晴らしかったです。

あまりに絶景すぎて、ついついパノラマ写真を撮ってしまいました。

いやー、やっぱり綺麗ですね！
さて、そうやって景色に感動して、いた私ですが本来の目的を果たすべく、早速移動しました。
山頂駅から10分ほど歩くと、日本寺への入口（拝観料600円）が見えてきます。

拝観料を払い名所までは軽いハイキングとなります。

まるで、もののけ姫みたいな光景で登っていてテンションが上がりましたが、日頃運動不足の私には山登りはなかなか堪えました。

今回私が観光したのは、時間の問題で『山頂エリア』って所だけでしたが、他にも『羅漢エリア』、『中腹エリア』、『表参道エリア』、『大仏広場』の４つのエリアがあるみたいです。
鋸山って名前に山ってついてる通り、文字通り山なのでメチャクチャ広いんですよ。
今回行った『山頂エリア』だって、時間的には1時間くらいはいた気がしますし。

ちなみに山頂エリアで観光できるのは、こちらになります。

■百尺観音

■地獄のぞき

■地獄のぞきから見える風景

百尺観音は素直に感動しました。
昔の人は、よくこんな山奥でこんな物を作りましたよね。
地獄のぞきからみた風景も、ロープウェイの山頂駅よりも更に高い場所にあるので、さらに遠くのところまで見渡せて、晴れやかな気分になりました。

そんなこんなで、鋸山を堪能した私ですが、下りのロープウェイを待っている間にこんなモノを食してみました。

この見るからに、ヤバメな食べ物の名は、「地獄アイス」！
いやー、名は体を表すとは正にこの事、観光でテンションが上がっていなかったら絶対食っていなかった。

だが、この食べ物味は普通に美味かった。というか、味は普通にバニラアイスだった。
だがしかし、真の地獄はここからだった・・・。
食い終わった後、お口の中が真っ黒になるので、食べる人はマジ注意してください！

最後の最後に思わぬ伏兵により、ダメージを受けた私ですが、何はともあれこれにて鋸山での観光は終了です。
本当に見所が沢山ある所なので、皆さん是非1度行ってみてはいかがでしょうか？

漁師料理かなやで美味い昼食！

さて、鋸山での観光を終えた私は、次なる目的地『江川海岸』へ向かうべく出発したのですが、時間的にお昼をとっくに過ぎていたので、まずは腹を満たすべくご飯屋さんへ向かいました。
やって来たのは、「漁師料理かなや」さん！
すいません！お腹が減り過ぎてて、店の外観の撮影を素で忘れてました。

今回食べたのは、「かなや定食」です！

海が近いので刺身が新鮮で身もデカいから歯応えがあってメチャクチャ美味かったです！
あと、米と味噌汁、付け合わせと余計なものないので、刺身の味を100％楽しめる内容となっています。
ただ、お値段の方は1,620円とそこそこお高いですね。
この辺は、旅行の楽しみと割り切るしかありませんね！

かなやさんは、店内から180度海が見渡せる様になっているので、ご飯を食べながら海で潮干狩りをしている観光客を見ながら楽しく食事を楽しめます。

天然温泉海辺の湯で旅の疲れを癒す！

昼食を食べたかなやさんの隣には、「天然温泉海辺の湯」さんという温泉施設があり、ツーリングしていて疲れた身体を休ませるのには最適です。
どうやら、ここは道の駅的な施設みたいで、天然温泉海辺の湯さんの1階にはお土産屋さんになっており、この辺のお土産がたくさん売っているのです。

（天然温泉海辺の湯さんのHPから画像をお借りしました。）

入浴料（税込）

露天風呂からは海が一望出来て、途轍もない開放感を味わえます。

（天然温泉海辺の湯さんのHPから画像をお借りしました。）

適応症

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、運動麻痺、関節のこわばり、くじき、痔疾、慢性消化器病、
冷え性、病後回復期、やけど、疲労回復、健康増進、きりきず、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

アメニティ

・浴室備品：リンスインシャンプー、ボディソープ（脱衣処：ドライヤー、基礎化粧品）
・貸出品（有料）：バスタオル、館内着他
・販売品：フェイスタオル、ハブラシセット、髭剃りセット、基礎化粧品他
※タオル、シャンプー、ボディーソープ等の有料貸出品や販売品もご用意されています。

さらに温泉上がった後は、休憩スペースでゆっくり出来るので、最高にリフレッシュ出来ます！

（天然温泉海辺の湯さんのHPから画像をお借りしました。）

さて、「漁師料理かなや」さんと「天然温泉海辺の湯」さんでお腹と体力を回復出来たので、再びツーリングを再開します！
と言いたいところですが、続きは次回！
続きも見てもらえると嬉しいです！
それでは、また！！